2025/08/08 19:55

文と武、楊浦半日バスツアー

【中国武術博物館】-【筆墨宮坊】-【大学路】


13:00 上海体育大学「中国武術博物館」正門に集合
13:00~14:00 中国武術博物館の見学

上海市楊浦区長海路399号(上海体育学院の新総合館内)に位置する楊浦武術博物館(正式名称:中国武術博物館)は、社会科学系の武術専門博物館です。
2004年に設立準備を開始し、2009年に全面公開され、所蔵品数は4069点(セット)にのぼります。館内には中国武術の起源から発展をたどる「武術の歴史展示ゾーン」があり、古代の武器から現代の流派まで幅広く展示され、武術の魅力を余すところなく紹介しています。

また、インタラクティブ体験エリアでは、実際に武術の動作を体験できるほか、プロの指導員によるレクチャーも受けられます。さらに、定期的に開催される武術パフォーマンスでは、刀や剣の煌めき、力強い拳法の技が観客を魅了します。
2023年1月には、同館が初の国家体育科学普及基地として認定されました。

見学中には、中国太極拳の基本を学ぶことができます。太極拳は健康促進に役立つだけでなく、「柔よく剛を制す」という哲学的な要素も含み、中国文化の一端をなしています。


14:30~15:30 筆墨宮坊の見学――百年ブランドの物語を知る

筆墨宮坊は上海市楊浦区軍工路3100号・茶岸文創園内にあり、国家級非物質文化遺産の生産型保護モデル拠点であり、国家4A級観光地にも認定されています。
「曹素功」と「周虎臣」という2つの中国の老舗ブランドで構成されており、墨作りと筆作りの技術は共に国家級の非物質文化遺産に指定されています。

館内には、非遺手作り工房、墨型コレクション展示室、筆墨文化博物エリアなどの機能ゾーンが設置されており、見学者は墨と筆の製作工程を間近で見学でき、さらに金箔描きなどの体験にも参加できます。
また、明・清時代から受け継がれてきた1万点近い墨型や、皇室用筆墨・名家の筆墨などの文物も展示されています。

ここでは「墨の金描き」体験を通して、伝統的な中国書道文化を体感し、国際的な文化交流を深めることができます。


16:00~16:30 大学路の散策

大学路は上海市楊浦区五角場エリアに位置し、全長約700メートル。片側は復旦大学や上海財経大学といった有名大学に、もう片側は創智天地テクノロジーパークにつながっています。
楊浦区の重要なランドマークであるこの通りは、イノベーションと起業文化を象徴する場所であり、「三区連動」(大学・テクノロジーパーク・公共コミュニティ)という理念を体現したエリアでもあります。

沿道には数多くの飲食店、文創ショップ、テック系・文化系企業が集まり、「沿道+垂直」の独自の商業形態を形成しています。若者や起業家、観光客に人気の打ちスポットです。

大学路散策後は、各自が気になったお店を自分なりの順番で回って、楊浦グルメの“完全制覇”を楽しみましょう!